4th:稲妻、ソープロ、ミシュラの工廠、拷問台、象牙の塔等のこの版のみのパワーカードに加え、便利なカードが盛りだくさん。
弱点といえば、多色地形が真鍮の都しかないこと、軽いドローカードがないことだろうか。

5th:基本セットでブレストが収録されているのは5thだけ。対抗呪文、魔力の乱れ、記憶の欠落もあるので青を含む場合、よく選択される。
カードパワーも低くはないのだが、青を含んでいないと他のセットが選択されることが多い。
しかしながら、多色コンボデッキに暗黒の儀式欲しさに6thを押しのけて選択されることもある。


6th:唯一の教示者収録基本セット。コンボデッキ御用達。
また色対策カードに強力なものも多い強セット。
しかしながら、4th5thからネビニラルの円盤、冬の宝玉、暗黒の儀式等、高パワーカードが落ちたのは痛い。

7th:強迫が収録されているため、黒系のデッキを選択する際、一番に候補に挙がっていた。
しかしながら、最近は血の署名、ヒッピー、魂の消耗、針等のあるM10にお株をとられ気味。
しかし堕落、迫害、仕組まれた疫病があるのは大きい。
対立も収録されているため、対立デッキを組む時にも候補に挙がる。
たい肥が有ることも大きなセールスポイント。

8th:土地がタップインデュアルランドと貧弱。
強力カードもあるがそのほとんどが9thに収録されている。
その為、最も採用率の低い基本セット。
抹消、すきこみ、繁殖力、袖の下でどれだけ差別化が出来るか。
逆に8thを見られたらほとんどデッキが特定される。
なお、この版から解呪がなくなる。

9th:8thから強力カードが多数続再録。
更にペインランドも全種収録。
他にも既知の戦い、併合、燎原の火、よりよい品物等も再録。
ただ、極楽鳥がないのに注意。

10th:アリーナ、迫害、象牙の仮面、マナ漏出等強力カードが多数落ちるものの、各種ミシュラランド、トロールの苦行者、彫り込み鋼等が収録された。
青緑スレショ、ストンピィを組むときによく使われる。
稀に、パーミッションが打ち消されない呪文対策に時間停止を採用するために用いられることもある。

M10:悪斬の天使、強迫、稲妻、血の署名、清浄の名誉、各種プレインズウォーカーの新規カードが収録。
カードパワーは基本セットの中でも有数だが基本的なカードがいくつか欠けているので注意。特に神の怒りが無いのはきつい。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索