何実2chd
2010年9月9日出てきました。デッキはこちら。
ス『テロ』イド
// Lands
4 [APL] Mountain (2)
4 [GP] Stomping Ground
8 [APL] Forest (3)
1 [US] Shivan Gorge
1 [GP] Skarrg, the Rage Pits
4 [CH] City of Brass
// Creatures
4 [4E] Llanowar Elves
4 [4E] Birds of Paradise
4 [GP] Burning-Tree Shaman
3 [GP] Giant Solifuge
2 [GP] Rumbling Slum
2 [UL] Deranged Hermit
// Spells
4 [4E] Lightning Bolt
3 [CH] Blood Moon
4 [RAV] Char
4 [US] Arc Lightning
2 [GP] Gruul War Plow
2 [4E] Sylvan Library
// Sideboard
SB: 3 [CH] Tormod’s Crypt
SB: 3 [4E] Red Elemental Blast
SB: 3 [GP] Tin Street Hooligan
SB: 3 [4E] Winter Orb
SB: 3 [UD] Compost
赤緑の王道ステロイド。しかしメインに《血染めの月/Blood Moon(CHR)》入り。
近年の2chdでは、ビートダウンの対抗策としてカウンター用のマナを構えるのではなく、前兆の壁や《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》を壁としてプレイすることが主流になっており、除去を火力のみに頼り、パワーで押し切るステロイドはそうなってしまってはもう勝つことは厳しい。
そこで、このタップアウトの隙を使って致命的な呪文とおせば勝ちじゃね、と考えその致命的な呪文として《血染めの月/Blood Moon(CHR)》が採用された。
2chdではLRWやZENが流行しており、特殊地形が蔓延してること、2点のレガシーと異なる点によりメタにあっていた。
ひとつはレガシーのように気軽にフェッチを採用できないためフェッチランドでまず基本地形を持ってくる、というのがレガシーに比べ容易じゃないこと。
二つ目は相手がZEN環境でも、ハンドにタップインランドとフェッチがある場合、不毛の大地が蔓延してない2chdではタップインランドを優先して場に出すので、フェッチを出す前に月を出しやすいということだった。
実際、フリープレイ時の勝率はかなり高く、完全に無理なデッキは、超起源、白ウィニーくらいだった。
様々なデッキとやったダイヤは雑感で
超有利(7:3以上)
クイックントーストをはじめとする4色以上のコントロールとビートダウン、青黒フェアリー、青単フィッシュ、PWC、トロン、Landdeck
有利(6:4)
黒ウィニー、赤タッチフェアリー、ストンピィ、青単パーミ、スライ、ゴブリン
互角(5:5)
アリーナドレイン、黒コントロール(《たい肥/Compost(UDS)》あってもこんくらい)、赤茶単、青白フィッシュ、バントアグロ、ペインター
不利(4:6)
Zoo、サバイバル系、青白ブリンク、バーン、REBが刺さるコンボ
超不利(3:7)
ソプター、白ウィニー、REB刺さらず火力で妨害できないコンボ
無理
超起源
といった感じ。Zooは若干不利と書いたけど、ソクター出されなければ《弧状の稲妻/Arc Lightning(USG)》の引き具合で勝てる。
4:6不利と書いたコンボ系もペインターのような《稲妻/Lightning Bolt(4ED)》が妨害になるようなデッキはそこまで苦しくなかった。
対戦結果
R1 直感デミゴ@プロモさん
正直あたりたくなかった直感デミゴ。ペインター移行もあるから対策しにくい。
R1
苦花を出されブロッカーを生成され、《直観/Intuition(TMP)》からの《復讐の亜神/Demigod of Revenge(SHM)》で負け。
R2
サイドボードは
Out 《黒焦げ/Char(RAV)》×4、《グルールの戦鍬/Gruul War Plow(GPT)》×2
In 《赤霊破/Red Elemental Blast(4ED)》×3、《たい肥/Compost(UDS)》×3
サイドの時点でミス。
ペインターになるかもしれないのはわかっているんだから腐るかもしれない《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(TSB)》を入れないのはわかる(相手は4thを見てるからトーモッドを読んで確実にサイドしてくるため)。
でも何故《弧状の稲妻/Arc Lightning(USG)》じゃなくて《黒焦げ/Char(RAV)》抜いたし。《苦花/Bitterblossom(MOR)》のトークン排除のつもりだったが、それなら《グルールの戦鍬/Gruul War Plow(GPT)》を抜く意味がわからないわけで。あと堆肥完全にいらない。
月出してそのまま押し切って勝ち。
R3
Out 《血染めの月/Blood Moon(CHR)》×3、《たい肥/Compost(UDS)》×3
In《冬の宝珠/Winter Orb(5ED)》×3、《ブリキ通りの悪党/Tin Street Hooligan(GPT)》×3
2t目に《赤霊破/Red Elemental Blast(4ED)》を使って《森の知恵/Sylvan Library(5ED)》を通すスタート。
その後、クロックがすべてカウンターされ、コンボ妨害に火力を放つもカウンターされ負け。
というわけで一没でした。
相手はコンボなんだからクロック削ってコンボ妨害にいくのが正解だった。
具体的には《錯乱した隠遁者/Deranged Hermit(ULG)》抜いてトーモッドとか黒焦げとか。あと、《弧状の稲妻/Arc Lightning(USG)》を優先して抜くべきだった。
インスタントタイミングで撃てない上、《黒焦げ/Char(RAV)》なら《復讐の亜神/Demigod of Revenge(SHM)》をワンチャン落とせるため。
最善のサイドをしても勝てたかどうかはわからないが、最善を尽くしていなかったので9841。
直感デミゴ組んで動き確かめたりテストプレイしてみる必要がある。
ス『テロ』イド
// Lands
4 [APL] Mountain (2)
4 [GP] Stomping Ground
8 [APL] Forest (3)
1 [US] Shivan Gorge
1 [GP] Skarrg, the Rage Pits
4 [CH] City of Brass
// Creatures
4 [4E] Llanowar Elves
4 [4E] Birds of Paradise
4 [GP] Burning-Tree Shaman
3 [GP] Giant Solifuge
2 [GP] Rumbling Slum
2 [UL] Deranged Hermit
// Spells
4 [4E] Lightning Bolt
3 [CH] Blood Moon
4 [RAV] Char
4 [US] Arc Lightning
2 [GP] Gruul War Plow
2 [4E] Sylvan Library
// Sideboard
SB: 3 [CH] Tormod’s Crypt
SB: 3 [4E] Red Elemental Blast
SB: 3 [GP] Tin Street Hooligan
SB: 3 [4E] Winter Orb
SB: 3 [UD] Compost
赤緑の王道ステロイド。しかしメインに《血染めの月/Blood Moon(CHR)》入り。
近年の2chdでは、ビートダウンの対抗策としてカウンター用のマナを構えるのではなく、前兆の壁や《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》を壁としてプレイすることが主流になっており、除去を火力のみに頼り、パワーで押し切るステロイドはそうなってしまってはもう勝つことは厳しい。
そこで、このタップアウトの隙を使って致命的な呪文とおせば勝ちじゃね、と考えその致命的な呪文として《血染めの月/Blood Moon(CHR)》が採用された。
2chdではLRWやZENが流行しており、特殊地形が蔓延してること、2点のレガシーと異なる点によりメタにあっていた。
ひとつはレガシーのように気軽にフェッチを採用できないためフェッチランドでまず基本地形を持ってくる、というのがレガシーに比べ容易じゃないこと。
二つ目は相手がZEN環境でも、ハンドにタップインランドとフェッチがある場合、不毛の大地が蔓延してない2chdではタップインランドを優先して場に出すので、フェッチを出す前に月を出しやすいということだった。
実際、フリープレイ時の勝率はかなり高く、完全に無理なデッキは、超起源、白ウィニーくらいだった。
様々なデッキとやったダイヤは雑感で
超有利(7:3以上)
クイックントーストをはじめとする4色以上のコントロールとビートダウン、青黒フェアリー、青単フィッシュ、PWC、トロン、Landdeck
有利(6:4)
黒ウィニー、赤タッチフェアリー、ストンピィ、青単パーミ、スライ、ゴブリン
互角(5:5)
アリーナドレイン、黒コントロール(《たい肥/Compost(UDS)》あってもこんくらい)、赤茶単、青白フィッシュ、バントアグロ、ペインター
不利(4:6)
Zoo、サバイバル系、青白ブリンク、バーン、REBが刺さるコンボ
超不利(3:7)
ソプター、白ウィニー、REB刺さらず火力で妨害できないコンボ
無理
超起源
といった感じ。Zooは若干不利と書いたけど、ソクター出されなければ《弧状の稲妻/Arc Lightning(USG)》の引き具合で勝てる。
4:6不利と書いたコンボ系もペインターのような《稲妻/Lightning Bolt(4ED)》が妨害になるようなデッキはそこまで苦しくなかった。
対戦結果
R1 直感デミゴ@プロモさん
正直あたりたくなかった直感デミゴ。ペインター移行もあるから対策しにくい。
R1
苦花を出されブロッカーを生成され、《直観/Intuition(TMP)》からの《復讐の亜神/Demigod of Revenge(SHM)》で負け。
R2
サイドボードは
Out 《黒焦げ/Char(RAV)》×4、《グルールの戦鍬/Gruul War Plow(GPT)》×2
In 《赤霊破/Red Elemental Blast(4ED)》×3、《たい肥/Compost(UDS)》×3
サイドの時点でミス。
ペインターになるかもしれないのはわかっているんだから腐るかもしれない《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(TSB)》を入れないのはわかる(相手は4thを見てるからトーモッドを読んで確実にサイドしてくるため)。
でも何故《弧状の稲妻/Arc Lightning(USG)》じゃなくて《黒焦げ/Char(RAV)》抜いたし。《苦花/Bitterblossom(MOR)》のトークン排除のつもりだったが、それなら《グルールの戦鍬/Gruul War Plow(GPT)》を抜く意味がわからないわけで。あと堆肥完全にいらない。
月出してそのまま押し切って勝ち。
R3
Out 《血染めの月/Blood Moon(CHR)》×3、《たい肥/Compost(UDS)》×3
In《冬の宝珠/Winter Orb(5ED)》×3、《ブリキ通りの悪党/Tin Street Hooligan(GPT)》×3
2t目に《赤霊破/Red Elemental Blast(4ED)》を使って《森の知恵/Sylvan Library(5ED)》を通すスタート。
その後、クロックがすべてカウンターされ、コンボ妨害に火力を放つもカウンターされ負け。
というわけで一没でした。
相手はコンボなんだからクロック削ってコンボ妨害にいくのが正解だった。
具体的には《錯乱した隠遁者/Deranged Hermit(ULG)》抜いてトーモッドとか黒焦げとか。あと、《弧状の稲妻/Arc Lightning(USG)》を優先して抜くべきだった。
インスタントタイミングで撃てない上、《黒焦げ/Char(RAV)》なら《復讐の亜神/Demigod of Revenge(SHM)》をワンチャン落とせるため。
最善のサイドをしても勝てたかどうかはわからないが、最善を尽くしていなかったので9841。
直感デミゴ組んで動き確かめたりテストプレイしてみる必要がある。
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